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2025.08.10

研究者情報

小林康宏教授が国語教育全国大会でワークショップを行いました!

令和7年8月9日(土)、筑波大学附属小学校を会場に行われた第88回国語教育全国大会(主催;日本国語教育学会)において、小林康宏教授が今年もワークショップを行いました。テーマは「『言葉による見方・考え方』を働かせ、問う力、解決する力を育む単元づくり」でした。「お手紙」(アーノルド・ローベル)を教材に、主に「動機(付け)」「問い」「物語の構造」「物語の読解方略」といったキーワードに関し、小林康宏教授による先行研究の整理と教材研究・授業づくりの要点がまず示されました。そのうえで参加された先生方相互での教材分析等が行われました。北海道から九州まで全国各地から100名を超える申し込みがあり、「問い」「言葉による見方・考え方」といった、主体的に学び、資質・能力を獲得するための方略への先生方の関心の高さが伺われるものでした。

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