令和7年8月23日(土)、大阪教育大学附属池田小学校を会場に行われた関西国語授業研究会第3回全国大会で、小林康宏教授が「『言葉による見方・考え方』を働かせ、育てる授業デザイン」のテーマでワークショップを行いました。小林教授の講座に集まってくださった80名余りの先生方と、「言葉による見方・考え方」の大切さや、育て方について学び合いました。
小林教授はこの他にも「海のいのち」(東書6)を教材にした研究授業の司会・助言を行いました。
大会の最後には全体会が行われ、「国語教育の不易と流行」について、関西国語授業研究会の代表者の先生方らと討議を行いました。
この大会には全国から300名を超える先生方が参加されていました。本学の学生の皆さんの姿もありました。学生のうちに、目の前の子ども一人一人の笑顔のために、授業力を真摯に向上させようとする先生方の熱意、また、ハイレベル、最先端の授業に触れることは、将来教壇に立つときに計り知れない価値をもたらすことでしょう。