令和7年9月10日、大阪府豊中市立豊島西小学校において、小林康宏教授が「サーカスのライオン」(東書3上)の研究授業の指導・助言を行いました。当日の午前中は1年生から6年生まで12クラスの国語の授業を参観させて頂きました。研究授業は子どもたちが「サーカスのライオン」の間接描写から気持ちを想像する読みを展開していました。「嬉しい」「楽しい」といった直接表現以外に、「のっそりと」等の間接表現から登場人物の気持ちを想像し、作品世界を豊かに描ける子ども達、そして、その力を子どもたちが自在に使えるように支援している先生に学ばせて頂きました。
