2025年5月2日~4日、宮定ゼミでは、能登半島地震および豪雨で被災した地域を訪れ、ボランティア活動を行いました。
現地では、教員OB、看護師OB、現役の医師、新聞記者などからなるボランティア団体の皆さまにご協力いただき、仮設住宅を訪問するボランティア活動に同行させていただきました。活動を通じて、被災された方々への声のかけ方や、観察力を活かして身体の不調に気づく方法など、多くのことを学ぶことができました。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。また、輪島市の福祉施設に就職した本学卒業生にもご助力いただき、被災地の巡検を行いました。宿泊は、奥能登の旧小学校の校舎を活用した施設を利用し、地域の教育事情や被災後の子どもたちの様子についても学ぶことができました。
今回の経験を通じて得た学びや気づきは、学生たちにとって大きな財産となりました。今後の大学生活でもその学びを深め、将来に活かしていきます。