12月7日、神戸学院大学で開催された関西広域連合「若者世代による意見交換会」において、本学教育学部子ども教育学科の桒野光加さんと藤本龍宜さんが政策提案を行いました。
関西広域連合では、若者世代の意見を関西広域連合の施策に活かすことを目的に、「人が環流し、関西の魅力・活力を高めるために」というメインテーマの下、四つのサブテーマを設け、大学生等より提案を募集。今年度は10大学15チームが参加しました。
桒野さんと藤本さんは、「関西圏域での若者世代の定住促進」というサブテーマに対し、今年6月から、アンケート調査や県内の市・町の職員の方を対象にしたインタビューを行って政策を検討。8月には、地域力発展をテーマに卒業研究を行う学生に対し、市町村が支援すること等を「全国からの熱い視線を喚起する若者目線で捉えた‘地域力’の新たな創造とその発信」というレポートにまとめました。そして、12月に提案について発表を行い、他大学の学生や関西広域連合の職員等と意見交換を行いました。