令和7年2月22日(土)、「第6回きのくに国語の会 公開授業研究会」が和歌山市立四箇郷小学校において開催されました。当日は、「お手紙」を教材とした授業と「大造じいさんとガン」を教材とした授業、更に文部科学省教科調査官の先生の講話がありました。100名余りの現職の先生方が参加される大規模な研究会でした。本学からは20名の学生が参加し、非常に質の高い授業に触れ、現職の先生方の真剣な討論を目の当たりにすると共に、今求められる国語科授業づくりの核となるお話を聞くことができました。「本物」に触れることでしか得られない大変貴重な体験をすることができました。なお、参加した学生の皆さんは、来校された先生方の自動車の誘導や児童机&椅子の入れ替え、全体会場の片付けなど、当日の運営の補助も積極的に行っていました。