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2020.12.21

地域連携

学生が関西広域連合協議会大学生等との意見交換会で政策を提案しました。

 令和2年12月5日(土)、オンラインで開催された「関西広域連合協議会大学生等との意見交換会」において、本学の2年生・田端まりなさんと1年生・田中美羽さん、橋本遥さん、山岸進汰郎さんが政策提案を行いました。

 関西広域連合では、若者世代の意見を関西広域連合の施策に活かすことを目的に、「大阪・関西万博を契機とした関西の地域創生」というメインテーマの下、今年度は14大学18チームが参加しました。

 田端さんが率いる和歌山信愛大学チームでは、Zoomでオンラインミーティングを用いて大阪・関西万博の3つの目標についての現状を話し合い、その目標を

①「いのち・健康をお互いに守り合う」
②「お互いに力を与え合う」
③「人々の人生が交差しながらつながり合う」 としました。

 これらと関連させながら、3つの政策を提案。まず第1に、共生型ヘルスプロモーション活動に基づいたまちづくり。第2に、ジェンダー平等を実現する特別中学校区と中心としたまちづくり。男らしさ、女らしさに縛られない制服選択制を提起しました。そして第3に、分身ロボットを活用した共有体験プログラムの導入を提案しました。障がいの有無を超えて参加できる地域発「ほんまもんスポーツ体験」が生まれるとの考えを述べました。

 提案後は同志社大学、大阪市立大学の公共政策を専門とする先輩方と同じグループとなり、ブレイクアウトセッションで意見交流を行いました。

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