令和7年8月27日(水)、小林康宏教授が大阪府貝塚市立葛城小学校において、「『見方・考え方』を働かせ、育てる授業デザイン」の演題で講演を行いました。講演の前半では小林教授が、国語科の授業づくりの課題を挙げ、解決のための現行指導要領の可能性を示しました。 後半は、国語科授業改善の核となる「言葉による見方・考え方」を働かせ、育てる授業デザインの演習が行われました。大切な概念ですが、学校現場への浸透に課題のみられる「見方・考え方」について理解し合い、学び合う機会となりました。

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